はるか昔社会人となり、VTR用半導体開発時代から後年のインドR&D運営時代まで、それぞれの時代にゆかりの友たちと宇治へ紅葉狩り。近くに住む人たちであるが、過去という遠方から来た、そんな気がするひととき。激動の時代を経て、凡庸なラジオ少年がここまでこれたことに感謝する静かな時を過ごす。
曹洞宗仏徳山 興聖寺
宇治平等院
途中、宇治川上空、夕日の下を鷺が横切り、平等院で我々の前に立つ(*)。「自遠方来」
遠くから来て一休み。鷺は何想う・・・
(*)宇治川で飛んでいた鳥が平等院池に立つ鷺と同一かどうかは確証なし